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「湘南国際マラソン」開催迫る-健介ファミリーも応援、大磯港に乾杯横町も

西湘バイパスを埋め尽くす無数のランナー(昨年の様子)

西湘バイパスを埋め尽くす無数のランナー(昨年の様子)

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 大磯プリンスホテル(大磯町国府本郷)を起点に湘南の海岸線沿いを走る「第7回湘南国際マラソン」の開催が11月3日に迫った。

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 今大会からフルマラソンの制限時間を30分延長し6時間30分とし、第6関門を新設。昨年に続き「東日本大震災復興支援大会」と位置付け、ランナーの参加料の一部(500円)や走行距離に応じた金額を募金。「さらに力強くサポートする取り組み」として新設した募金額5万円の「特別チャリティー枠」では、70人のランナーが参加を予定する。「復興が遅れ現在も不自由な生活を余儀なくされている被災者の皆さまの支えとなれるよう、『湘南から元気を!』をテーマにランナー、ボランティア、そして地元が一緒になって元気を発信していく」と同マラソン事務局広報の福永順美さん。

 エントリー総数は2万3279人で、内訳はフルマラソン1万7916人、ハーフマラソン471人、10キロマラソン4892人。外国人ランナーは22カ国、111人と国際色豊かな大会になる。大会ゲストからは、五輪メダリストのエリック・ワイナイナさん、現役ランナーで駅伝部監督も務める徳本一善さん、ケニアから迎えた2選手がフルマラソンに、間寛平さん、猫ひろしさん、千葉真子さん、大島麻衣さんらが10キロマラソンへの出場を予定。家族リレーで話題になった佐々木健介ファミリー、間慎太郎さんらも応援に駆け付ける。

 大会会場では多彩なステージイベントのほか、スポーツグッズや地元の飲食ブースが出展し、大磯港には地元飲食店18店を中心にワンコイン以下の地魚や特産品を提供する「乾杯横町」も開設。コースでは、フランダンスやチアガールのパファーマンスなどの応援が色を添える。福永さんは「参加者、応援者、地元の方々、皆さまが楽しめる大会。会場をはじめコース沿道に遊びに来てほしい」と話す。

 スタート時間は、フルマラソン=9時、ハーフマラソン=8時50分、10キロ=一般9時50分・車いす8時47分など。制限時間は、フルマラソン=6時間30分、ハーフマラソン・10キロ=1時間30分(車いすの部=45分)。

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