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鎌倉で東北支援と防災を考えるイベント-東北で活動するミュージシャンのライブも

昨年のイベントの様子

昨年のイベントの様子

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 東日本大震災で被災した東北の支援と、鎌倉の防災を考えるイベント「第3回心をひとつに~つなげようみちのくの未来へIII~」が3月8日、鎌倉市役所駐車場(鎌倉市御成町)で開催される。

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 「買う・食す」「伝える」「音楽で感じる」をテーマに、東北各地の屋台出店や物産品販売のほか、東北で活動している5組のミュージシャンによるライブステージが行われる。また、大船渡市立吉浜中学校の先生を招き、市内の中学生が一堂に集い防災について考える「鎌倉市中学生防災サミット2015」や、鎌倉独自の要素を織り込んだ防災かるたを使って子ども対象の「防災かるた大会」も行う。

 2013年に始まった同イベントは、震災直後から継続的に被災地支援を続けている鎌倉市内のボランティア団体・企業・個人が中心となり、復興支援の継続と風化防止、鎌倉の防災について考えることを目的に開催している。

 実行委員長の三澤淳さんは「来場者とともに、心を一つにして被災地へ思いを届けるイベントにしたい。子どもから大人まで多世代が集い、被災地に思いを寄せていただければ」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は10時~15時30分。雨天決行、荒天中止。

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