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茅ヶ崎の加納ダイニングで「魚食」イベント 地魚使ったアレンジメニューも

藤沢で行なった前回魚食ランチ会の様子

藤沢で行なった前回魚食ランチ会の様子

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 地魚をおいしく楽しく食べることをテーマにしたイベント「七夕の夜においしい地魚を食べよう アジアン中華バージョン」が7月7日、茅ヶ崎で開催される。

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 主催は、湘南エリアを中心に磯の観察会など海に関連するイベントを多数開催している「HELLO!SHONAN」(ハロー!湘南、050-5217-6676)。同団体で磯の観察ガイドを行う「人と海の出会いをつなぐ案内人おさかなコミィ』こと小峯和明さんは「今まで通り乱獲や海洋汚染が続くと魚が減り、数十年後には現在食卓に並んでいる魚のほとんどが姿を消してしまうと言われている。環境問題などネガティブなニュースで取り上げられがちな海を、おいしい!面白い!という楽しい側面からも知ってほしいと考えた」と話す。

 会場は茅ヶ崎駅前の「加納ダイニング」(茅ヶ崎市共恵1丁目、TEL 0467-67-0157)。イベント限定で、通常のコースメニューを、一部地魚を使ったメニューにアレンジして提供する。調理を担当するのは小峯さんと加納食堂代表の加納利春さん。「おさかなコミィの海の面白さを知ることができるミニトークも行うので、家族や友人を誘って参加してほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は17時30分~19時30分。参加費は、一般=3,000円、小学生以下=1,000円。希望者は16時からの魚さばきを見学もできる。
 同団体の「磯の観察会」は7月15日・17日、8月2日・15日にも予定する(参加費は、一般=1,500円、高校生以下=1,000円)。

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