鎌倉の生地店「スワニー」が新店舗に移転-売り場集約で利便性向上

来店客の利便性を図るため移転・リニューアルした「KAMAKURA SWANY」新店舗外観。看板は旧もめん館オープン当時に掲げられていたもの

来店客の利便性を図るため移転・リニューアルした「KAMAKURA SWANY」新店舗外観。看板は旧もめん館オープン当時に掲げられていたもの

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 ファブリックなどハンドメード材料を扱う「KAMAKURA SWANY(スワニー)」(鎌倉市大町1、TEL 0467-25-4911)は8月18日、新築の新店舗に移転・リニューアルした。

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 同店は1967年、約10坪の店舗で「生地好きのオーナー」がお気に入りの生地を販売したことに始まり、その後、本館・もめん館を合わせ、売り場面積は約200坪とスペースを拡大した。今回、アイテム数の増大と売り場の集約で来店客の利便性を図るため、旧もめん館の裏手に新店舗を建設した。3フロアから成る売り場構成は、1階=国産生地・輸入生地、2階=ハワイアン・ビニールコーティング・パッチワーク、3階=手芸・洋裁小物・レース・リボンなど。

 旧もめん館は当分の間、1階でハギレやサンプル品などを販売し、旧本館はオンラインショップの拠点として機能を充実させる。今後、旧もめん館を新たに建て替え、今回の新店舗とつなげて、さらに店舗面積の増大を図る予定。

 同店マネージャーの岡村千秋さんは「店舗面積拡大とお客様の使い勝手を考え、リニューアルした。ゆくゆくは売り場内に手作りのサポートができるようなコーナーを設け、気軽にアドバイスできるようにしていきたい」と話す。

 営業時間は10時~18時。日曜定休。

移転・リニューアルしたスワニー内観(関連画像)KAMAKURA SWANY鎌倉の生地店で「日傘講習会」-生地購入後5時間で仕上げ(湘南経済新聞)

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