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茅ヶ崎のギャラリーで絵本を題材にした作家10人の作品展

もみのきのみ展の様子

もみのきのみ展の様子

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 茅ヶ崎の熊澤酒造(茅ヶ崎市香川)敷地内にあるギャラリー&ショップ「okeba(おけば)」で現在、「もみのきのみ展 vol.2」が開かれている。

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 1970(昭和45)年に初版が出版されて以来親しまれてきた日本の絵本「子うさぎましろのお話」を主軸に、話に登場するモミの木「プレゼントの実」を10 人の作家が制作する同展。

 作家は、岡村友太郎さん、イトウユキコさん、加藤亜希子さん(以上陶芸家)のほか、今野恵さん(フェルト作家)、坂井きよみmano*manoさん(手作り雑貨作家)、宮崎美絵さん(sugar decorator)、gunung-cycleさん(ものぬいびと)、gunung-lifeさん(布物製作)、la foret verteさん(キャンドル作家)、nimさん(革もの作家)と多彩。

 「通常の展示とは違い、たくさんの作家の作品が一堂にご覧いただける点やクリスマスの小さなプレゼントというテーマに沿った作品なので、ちょっとした贈り物を探す季節に準じた楽しい展示」と同ギャラリースタッフ。「昨年とは違う展示場所・レイアウトなどにしているので、昨年お越しいただいた方にも、また違う雰囲気を楽しんでいただける」とも。

 今回は九谷焼の作家であるイトウユキコさんの作品のトリの照明をOKEBA内の各所に設置。これらの数を数えて応募すると、正解者の中から抽選で記念品を進呈する。

 開催時間は11時~17時(土曜・日曜・祝日は18時まで、最終日は16時まで)。入場無料。12月25日まで。

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