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鎌倉のアンティークカフェで「メンズ帽子展」-上質素材のハットなど30点

湘南エリア在住の帽子作家による「メンズ帽子展」

湘南エリア在住の帽子作家による「メンズ帽子展」

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 鎌倉・大町にあるアンティーク雑貨&カフェ「H&P(Henri & Pablo)」(鎌倉市大町3、TEL 0467-24-8423)で10月9日から、湘南エリア在住の帽子作家による「エミコ・ワタナベ帽子展 for men」が開かれる。

アンティーク・カフェで開かれる「メンズ帽子展」のイメージ

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 作家・渡辺江身子さんは、スタイリストを経て、1994年より平田暁夫帽子教室で帽子の基礎を学んだ。卒業後は主にレディスの帽子を手がけ、自身のブランド名「e.hats Emiko・Oguri」で東武百貨店池袋店など複数の百貨店でも取り扱いがある。

 「昨年末からH&P店主の飯塚さんにモデルを依頼し、メンズの帽子を研究してきた」のがきっかけで、今回の展示会が実現した。「さまざまなデザインのパターンを起こして布を用いた帽子を研究してきており、今回はその研究成果のお披露目。多くの方に見ていただければ」と渡辺さん。

 作品はメンズ・ボーイズ向けで、「ハリスツィードや特色のある優れた素材の古着」を用いたハンティングやキャスケット、ハットなど、30点ほどを展示する。価格は2万円~3万円ほど。「今まで複数の男性の帽子を作ってきたが、サイズに困る方が多かった」ことから、サイズに合わせてセミオーダーも受け付けるという。

 開催時間は11時30分~19時30分。10月24日まで(14日、21日は休み)。

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