湘南ベルマーレ（平塚市中堂）は1月15日、江島神社でJ1復帰を祈願する「爆勝祈願2011 in 江ノ島」を開く。

　シーズンが終了する12月から開幕する3月までの間に、「サポーターと一致団結するようなイベントを開きたい」というベルマーレ放送部の発案で2008年から始まった同イベント。同部は平塚競技場のホームゲームの放送チームで、スタジアムナビゲーターの田子千尋さん、三村ロンドさんをはじめとしたスタッフたちで成る。「爆勝」というネーミングについては、「必勝」よりもさらに強い気持ちを込めて名付けた。初回は50人ほどでスタートしたが年々参加者が増え、昨年は200人を超す参加者があったという。

　当日は藤沢駅前のタイトーFステーション（藤沢市南藤沢）に11時30分に集合し、藤沢駅からサポーターナンバー「12」に合わせ12時12分発の江ノ島電鉄に乗車し江ノ島駅へ移動。江の島エスカーで江島神社に到着後、神社参拝と爆勝祈願を行い、14時30ごろ解散する。途中参加・途中離脱も可能。

　湘南ベルマーレ担当者の青木梓さんは「湘南ベルマーレらしい和気あいあいとした楽しいイベントでサポーター初心者でも安心して参加できる。友人・家族と誘い合わせ遠足気分で江ノ島を歩き、ベルマーレの新シーズンを一緒に祈願してほしい」と話す。「参加される方は、ぜひユニホームやベルマーレカラーを身に着けて来てほしい」とも。

　荒天による中止の場合は開催当日に湘南ベルマーレ公式サイトか公式携帯サイトで告知する。