由比ガ浜海岸のメーンエントランスに7月9日、GREENROOM FESTIVALをプロデュースするグリーンルーム(渋谷区)と、シープスキンブーツで圧倒的な人気を誇るUGG Australia(アグ オーストラリア)がコラボした夏季限定ビーチカフェ「GREENROOM CAFE by UGG」がオープンした。
GREENROOM FESTIVALは、「SAVE A BEACH」をコンセプトに2005年から始まった、サーフ&ビーチカルチャーをルーツに持つ音楽とアートのフェスティバル。今回のコラボは、波乗り後の足を快適に保つことからブレークした歴史を持つ「アグ オーストラリア」が、同フェスの趣旨に賛同し実現した。
席数は約60席。カフェのデザインはギリシャをイメージし、ブルーと白で統一。都内店舗で展開する夏らしい装飾や、ソファ席(イベント開催時はステージとして使用)なども取り入れた。
オーガニック野菜なども使用するカフェメニューは、自家製デミグラスソースを使ったボリューム感のある「ロコモコ」(1,000円)や、高知県大月町でとれた新鮮なイチゴを丸ごと氷に閉じ込めて凍らせた「いちごおり」(500円)などを提供。ラムブランド「BACARDI(バカルディ)」のバースタンドも併設し、「フローズン モヒート」(700円)、マンゴーやブラッディーオレンジなどから選べる「フルーツ モヒート」(600円)などを用意する。
展示するアグ オーストラリアのアイテムは、本革製アッパーや7ミリのシープスキンをヒール部分に採用した「Deitra(デイトラ)」(1万6,800円)、ゴム製アウトソールに柔らかな羊毛のフットベッドが付いた「Fluffie(フラッフィー)」(6,300円)、最高級シープスキンを使用した「BALLEY BUTTON KIMONO FLOWER(ベイリーボタン キモノ フラワー)」(2万9,400円)など(品切れの場合も)。銀座と表参道の都内店舗と連動したプレゼント企画も行う。
主に木曜~日曜の夕方から始まるイベントは全てエントランスフリー。ウクレレアーティストの平井大さん(7月31日)、シンガー・ソングライターのBirdさん(8月6日)、Rakeさん(8月14日)のライブのほか、ウクレレのドキュメンタリー映画「Mighty Uke」上映(8月27日)などを予定する。
「グリーンルームならではのライブ&ビーチカルチャーを存分に楽しんでほしい。地元から都内の方まで愛されるビーチカフェにしたい」と話すのは、グリーンルームの福本佳代子さん。アグ オーストラリア/デッカーズジャパンの友竹ユキさんは「夏も快適なアイテムをぜひチェックしてほしい」と話す。
営業時間は10時~22時。8月28日まで。イベントスケジュールやプレゼント企画の詳細はホームページで確認できる。