藤沢市・鵠沼海岸で5月11日・12日、フライングディスク(フリスビー)を使ったチームスポーツ「ビーチアルティメットフレンドシップ湘南2013 第14回EBASHI-CUP」が開催される。
全国から32チーム・約700人の選手が、鵠沼海岸の特設コートでプレーする。大会名「EBASHIーCUP」は、日本フライングディスク協会の初代会長・江橋慎四郎さんが鵠沼に在住してることから。2000年に鵠沼海岸で初開催された同大会のきっかけは、海外でビーチの大会があると聞いて大会のビデオを取り寄せたところ、「あまりにも楽しそうで、日本でも開催したいと思い実現した」という。通常はサッカー場など芝生の上でプレーするが、ビーチで行う点が大きな違い。
「砂の上は走るのにはハードだが、その反面、思い切ってダイビングキャッチができるなど迫力のあるプレーが多くなる。通常の大会と違って、初心者も多く参加してくれる」と話すのは、同大会プロデューサーの宮部英俊さん。
「大会中は、体験コーナーやダイビングキャッチコンテストのほか、一般の方々にも楽しんでもらえる各種イベントもある」と来場を呼び掛ける。
開催時間は各日8時30分~16時(開会式は11日8時30分~)予定。観覧無料。