大船ルミネウイング(鎌倉市大船1)は3月20日~23日の4日間、鎌倉市役所観光商工課と連携し、独自性・こだわりのある鎌倉の商品を販売する期間限定ショップをオープンする。
同企画は、「産地支援」「地域共生」「復興支援」をテーマに、日本のものづくりの大切さやその背景を伝え、発信することを目的とした全館共通の文化発信・支援プロジェクト「KOKO LUMINE(ココルミネ)」の一環。同店初の企画として、「新たな鎌倉」を発見してもらうことを目的に同ショップを開く。
主な出店者は、鎌倉生まれ・鎌倉育ちの料理研究家と鎌倉漁業協同組合の漁師が選んだ「鎌倉アンチョビ」など海の恵みを届ける「鎌倉DINING(ダイニング)」。鎌倉市在住のイラストレーター・井上智陽さんがスケッチした鎌倉の風景と食の絵の本、水彩で描かれたしおりや絵はがきを販売する「井上智陽イラスト工房」。鎌倉の工房で菓子職人が手作りする、オーガニックや素材にこだわった無添加の「潮風のこみちクッキー」を販売する「鎌倉ツリーブ」など。
「同店は地元のお客さまの利用が多く、お客さまと一緒に『地元鎌倉』を一緒に盛り上げていきたいという考えで、市観光商工課に相談し同キャンペーンを企画した」と同社営業グループマネジャーの綿野恵さん。「今後も、地域のお客さまと一緒に『地元鎌倉を盛り上げる』『新たな鎌倉を発見できる』ような企画を考えている」とも。
営業時間は10時~20時。