鎌倉山ロータリー付近からさくら道沿いにかけて4月5日・6日の2日間、「鎌倉山さくら道フェスティバル2014春」が行われる。
3回目を迎える同イベント。鎌倉山と周辺にあるカフェ&レストラン、物販店、サロン、工房、ギャラリーなど20店が参加する。内容は、参加各店がそれぞれに企画したイベントやセール、コンサート、ワークショップなど。
「鎌倉画廊」では、生花とペインティングのコラボレーションを写真作品とした小枝繁昭さんの個展「月にうつる水」を開催。「アトリエ ル・コフレ」では「さくらと花」展を開く。桜の柄のほか、いろいろな花の生地のタオルやテーブルウエアなどをそろえる。オーガニックとヒーリングギフトを扱う「リトルオルリリイのお花やさん」は絵本のテーマを世界に「フランスまつり」を展開。「中国茶サロン 一華 hitohana」では中国各地のお茶を提供する。「ハウスオブポタリー」では普段使いのアンティークを販売するなど多彩な展開が見込まれる。
「回を重ねるごとに参加店が増え、範囲も周辺にも広がった。特に見ていただきたいのは、普段は予約がないと入れない店などが開放されたり、日本の伝統工芸の工房などが参加したりするなど、なかなかできない体験も」と話すのは、「鎌倉山さくら道の会」事務局の安部知子さん。「散歩を楽しみながらこのフェスティバルを楽しんでいただける方に来場いただければ」とも。