新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸2、TEL 0466-29-9960)相模の海ゾーン2階で現在、「デンキウナギのECO(エコ)ツリー」が点灯している。
点灯の仕組みは、デンキウナギの水槽で水中内の電気を拾い、電気を増幅し、デンキウナギが出す電気の強弱でツリーのイルミネーションを段階的に光らせている。デンキウナギは腹部より後方が発電器官となっており、大型の個体は800Vの電圧を出す。ただ、長い時間発電をし続けることはできないため、発電すると回復に時間がかかるという。
デンキウナギの電気を利用した展示は旧江の島水族館でも人気展示だったが、新江ノ島水族館になって2006年11月にデンキウナギのツリーとして復活。それ以降、毎年クリスマスの風物詩として実施。今年はツリー装飾を一新し、ホワイトツリーの真ん中にデンキウナギを展示している。
同館展示飼育部魚類チームリーダーの崎山直夫さんは「生き物好き、水族館好きはもちろん、ちょっと違ったクリスマスツリーを楽しみたい方にお薦め。不思議で優れた生き物の生態を知り、水族館ならではのクリスマス展示を楽しんでいただければ」と話す。
開館時間は、11月30日まで=9時~20時。12月1日~19日=10時~17時、同20日~25日=10時~18時。入館料は大人2,100円ほか。ECOツリー点灯は12月25日まで。