三井住友銀行は6月20日、茅ヶ崎にSMBCコンサルティングプラザ(茅ヶ崎市元町1)を初出店した。出店は、コンサルティングネットワーク強化策の一環。
出店場所は、JR東海道線、相模線の2路線が乗り入れるJR茅ヶ崎駅に直結している点に着目して、として同支店を開設した。
1階は通常銀行の窓口に、2階はセキュリティーを完備したサロン風ホールの貸金庫ルームになるほか、3階は「個人を対象とした資産運用」をテーマに、平日=9時~15時、土曜・日曜・祝日は10時~17時まで資産運用や住宅ローンなどの相談窓口の営業を行い、日中に来店できない会社員層などの獲得を目指している。またATMは23時(日曜21時)まで稼働。
店内は茅ヶ崎の開放的なイメージを取り入れたガラス張りに、個室的な円形コンサルティングブースを備え、オールバリアフリーを実現した。広報担当者は、「セキュリティーを完備した貸金庫のニーズも徐々に高まっていることにも応えたい。今後も地域のみなさまの資金運用の窓口として、手軽に来店していただければ」と話している。
9月15日までは、オープン記念円定期預金や資産作りセットなどのキャンペーンを行っている。
三井住友銀行