茅ヶ崎のアイスクリーム店で「大食い選手権」-40人が参加

冷たさを我慢して口にアイスを押し込む「アイス大食い選手権」女性の部

冷たさを我慢して口にアイスを押し込む「アイス大食い選手権」女性の部

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 茅ヶ崎の雄三通りに沿いのアイスクリーム専門店「Plenty’s(プレンティーズ)」(茅ヶ崎市東海岸北1、TEL 0467-88-0013)は7月28日、店頭で「アイス大食い選手権」を開催した。

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 地域振興のために昨年より開催された同イベントのエントリー費(小学生=500円、大人=1,000円)の一部は、8月4日に開催される「サザンビーチちがさき花火大会」に寄付される。

 参加者は、茅ヶ崎在住・在勤者を中心に約40人。小学校低学年の部(1~3年)、高学年の部(4~6年)、女性の部、男性の部の4クラスに分かれ、5分間にどれだけ多くのアイスを食べるかを競い合った。競技に使用されたアイスは移動販売用のアイスキャンディーで、1本目は棒部分に「ラッキー賞」のクジが付いたミルク味からスタート、2本目以降は、ミルク・ストロベリー・チョコ味の中から参加者が好きなものをセレクトできる。

 各クラスの優勝者は、小学校低学年の部=猪熊自然君(小3)、高学年の部=吉川隆浩君(小5)、女性の部=松本靖子さん、男性の部=宗田賢治さん。

 小学生部門の優勝者は、2人とも小川直也さんが開く「小川道場」(茅ヶ崎市東海岸北2)の門下生で、同道場の門下生が優勝するのは昨年に引続き2度目。女性の部は、親子で参加した松本さんが5本を完食し、サドンデスの末に優勝を手にした。

 男性の部は、序盤から早いピッチで他を圧倒した宗田さんが9本を食べ、優勝。優勝者には、同店の「アイス年間パスポート」と賞状が授与された。女性の部で優勝した松本さんは「『大食い選手権』に参加するのは初めてのことで、優勝できるとは思わなかった。小学生の部で敗退した子どものためにも頑張った」と話す。

 また、優勝は逃した参加者にも1本目に食べた「ラッキー賞」付きアイスで、茅ヶ崎・一中通りのカフェレストラン「パシフィックデリ」(茅ヶ崎市東海岸南2)の4,000円分商品券やクロージングストア「un gran sol」(茅ヶ崎市東海岸南4)の2,000円分商品券などが渡された。

「プレンティーズ」の営業時間は10時~21時(7・8月は22時まで)。月曜定休(祝日の場合は翌火曜休み、7・8月は無休)。

プレンティーズ

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