
藤沢東ロータリークラブが7月22日、藤沢市藤沢の国道467号沿いにある「遊行ロータリー花壇」で植え替え作業を行った。
藤沢東ロータリークラブの活動で植えられたピンクのニチニチソウ
この花壇整備は2016(平成28)年に藤沢北ロータリークラブが始めた活動で、現在は藤沢東ロータリークラブが引き継いでいる。藤嶺学園藤沢中学校・高校の有志生徒も参加しており、通行人に安らぎを届けようと、年3回(4月、7月、11月)実施している。
今回は夏休み期間中ということもあり生徒の参加がかなわず、ロータリーメンバーのみで実施した。当日は晴天の下、約15人の会員が汗を流しながら350ポット以上の草花を植栽。クラブで聴覚障害者への奉仕活動をしている縁から、デフリンピックのテーマカラーであるピンクのニチニチソウなどを中心にそろえた。
同クラブ田中繁会長は「通る人が喜んでくれるのがやりがい。国道の許可取りも大変だが、継続していきたい」と話す。