
第2回となる小鳥の展示即売会「とりっぷ」が10月5日、藤沢商工会館ミナパーク(藤沢市藤沢)6階多目的ホールで開かれる。
「とりっぷ」は今年春に初開催し、500人以上が来場した。来場者からは「また藤沢でやってほしい」「定期開催を希望する」という声が多く寄せられ、今回は会場を拡大し、出店者数も増やして開催する。
会場では、インコや文鳥など多種多様な飼い鳥が出品されるほか、作家によるハンドメードの小鳥グッズ、飼育用品・餌を扱うメーカーのブースが並ぶ。ケージや餌に関する相談にも応じ、初めて小鳥を飼う人にも対応した内容になるという。
今回は新たに「学びの場」を設け、専門家による健康相談、小鳥の保護活動に取り組むNPOによる情報発信ブースも展開。小鳥に関する幅広い知識や出会いの場としても楽しめる構成にする。
実行委員メンバーの稲田富之さんは「見て、学んで、購入できるイベントとして、小鳥と人、人と人を優しくつなぐ場を目指している。初心者の方も気軽に足を運んでほしい」と呼びかける。
開催時間は11時~17時。入場料は、大人=1,000円、中高生=500円、小学生以下無料。雨天決行。