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藤沢・391街区がレジデントアーティスト公募 場所そのものを舞台装置に

前期に人気を博したレジデントアーティスト「隣屋」による「さんぜん」上演の様子

前期に人気を博したレジデントアーティスト「隣屋」による「さんぜん」上演の様子

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 藤沢駅南口の391街区が現在、4月1日から1年間にわたり創作拠点として活動する「391Theatreプロジェクト」のレジデントアーティストを公募している。

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 2025年度は延べ100人以上のアーティストが関わるパフォーマンスシリーズ「Happening Fujisawa(ハプニング フジサワ)」やトークイベント「A.N.Y Talks×391Theatre Project Vol.1」など多彩な催しを展開し、街区の各所で作品や対話の場が生まれた。

 主催は、まち全体を劇場空間と見立てる文化創造団体「ランドスケープシアター」。固定された劇場建築に依存せず、「場所そのもの」を作品の一部とするのがプロジェクトの特色。今回の対象エリアは、JR・小田急・江ノ電の3路線が交差する藤沢駅南口の約5000平方メートルの複合空間「391街区」で、フジサワ名店ビル、ダイヤモンドビル、CDビルの3棟が連結するユニークな構造を生かした表現活動を後押しする。

 選定されたアーティストには、制作スタジオ、屋上のルーフトップシアター、1階のハゼノキ広場など多様な空間が無償で利用できる権利を付与するほか、藤沢市内各所での発表も支援する。

 公募対象は、地域に開いた創作活動に関心があるアーティストでジャンル不問。選出された場合、制作や発表、ワークショップ、公開稽古などを実施する。活動期間は2026年4月1日~2027年3月31日。

 ランドスケープシアター代表の木津潤平さんは「固定された劇場ではなく、場所そのものを舞台装置として扱うことで、創作と地域が共鳴する仕組みをつくりたい」と話す。

 応募締め切りは3月1日23時59分。募集説明会は1月17日10時30分からZoomで行う。

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