発達障害のある若手アーティスト・八木志基(もとき)さんの個展「怪獣百貨展」が2月4日、「嬉々!!CREATIVE GALLERY&CAFE」(平塚市明石町)で始まった。
八木さんは2003(平成15)年生まれの22歳。黒ボールペン1本で独自の怪獣やロボットを描き出す作風で注目を集める。初の個展は15歳のときに開いており、今回が7年ぶり2回目の開催となる。
展示作品は、ヒーローではなく怪獣たちに焦点を当て、紙面いっぱいに描き込まれた細密なモノクロイラストが並ぶ。幼少期から描き続けてきたという一連の怪獣作品には、ウルトラマンシリーズに影響を受けたモチーフも多く見られる。
八木さんは「発達障害による生きづらさはあるが、周りの応援や出会いに恵まれて作品を発表する機会を頂いてきた。特に得意なモノクロ作品を見てもらえたらうれしい」と話す。
会期中の2月21日には、八木さんと12歳の頃から交流がある、「アーツカウンシルしずおか」チーフプログラム・ディレクターの櫛野展正さんとのトークイベントも予定する(1ドリンク制、500円)。
開催時間は10時30分~15時30分。日曜・月曜・祝日定休。入場無料。