藤沢市立鵠沼中学校(藤沢市鵠沼桜が岡4)で2月1日、「ふじさわ湘南ロータリークラブ 新倉杯争奪少年サッカー大会」が行われ、市内外から6チームが出場した。
同大会は今回で21回目。2004(平成16)年に、ふじさわ湘南ロータリークラブの新倉晃会長(当時)の提案により前身となる大会が創設された。しかし、第1回大会の直後に新倉会長が急逝したことを受け、第2回から「新倉杯争奪 少年サッカー大会」として開催している。「子どもたち同士のサッカー大会を通じてスポーツの楽しさを体感してほしい」という新倉会長の思いを受け継ぎ、青少年育成と地域交流の場として現在まで継続されている。
グラウンドでは、選手たちが全力でボールを追いかけ、保護者やコーチからの声援が飛び交った。試合後にはロータリークラブのメンバーが「夜なべして作った」という、駄菓子でできたトロフィーが子どもたちに贈られ、歓声が上がった。
大会の結果、「よりともサッカークラブ」(鎌倉市)が初出場ながら優勝を果たした。準優勝は新林サッカー友の会、3位は鵠沼サッカークラブだった。
主催した同クラブの2025~26年度会長を務める三浦悠介さんは「日本の近年のめざましいスポーツ選手の活躍は、子どもたちがのびのびと挑戦できる場の整備から生まれていると思う。来年は建て替えの影響で鵠沼中学校が使えなくなる予定だが、どこか別の場所で大会は続けたい」と意欲を見せる。