7月4日~8日、JR平塚駅北口商店街を中心に開催される「第58回湘南ひらつか七夕まつり」に、湘南ベルマーレ(平塚市中堂)が特設ブースや記念試合などで参加する。
1951年、戦後商業振興策として始められた同まつりは、活発な商業力に裏づけられた日本一といわれる竹飾りの豪華さが特徴。中心街には約500本、市内全域で約3,000本の竹飾りが飾られる。
今年で14回目の参加となる湘南ベルマーレは、同チームサポーターが製作した「ベルマーレ竹飾り」がスターモール商店街の喫茶店ルーク前に飾られるほか、同商店街の平塚信用金本店前に特設ブースを出店する。
特設ブースでは、選手によるサイン会(連日19時から)や七夕限定の新商品で構成されたプレミアム福袋(3,000円と10,000円)の販売、2007モデル選手着用ユニホームが当たるガラポンなどを行う。
7月5日の七夕記念試合では、一夜限りの「七夕記念ユニホーム」を着用して水戸ホーリーホックと戦うほか、ビーチサンダル店げんべいとコラボした「げんべい×ベルマーレコラボビーサン」(2,100円)も七夕に合わせた「ブラック×グリーン」の限定カラーで販売される。
湘南ベルマーレ・広報担当の遠藤さんは「平塚にとって特別なお祭りである七夕まつり。一夜限りの七夕ユニホームを着用することによって選手たちの気持ちも高まり、地元との結びつきもより強いものになれれば」と話す。「平塚駅前で七夕まつりを楽しみ、夜は平塚競技場でベルマーレの白熱した試合を楽しんでいただければ」とも。
湘南ひらつか七夕まつり・湘南ベルマーレ特設ブースの営業時間は10時~21時30分(最終日のみ21時まで)。7月5日の水戸戦は19時キックオフ。先着3,000人に、七夕ユニホームデザインの携帯ストラップをプレセントする。
湘南ベルマーレげんべいとベルマーレがコラボビーサン-平塚で「ビーサン飛ばし大会」も(湘南経済新聞)「J1にカエル」-湘南ベルマーレ試合会場に謎のマスクマン出現(湘南経済新聞)