江ノ島電鉄は3月14日から、「江ノ電オリジナルプラレール500形501号」の販売を開始する。
記念ヘッドマークをつけて復活した「江ノ電プラレール号」(関連画像)
同商品の発売を記念し、前モデルが発売された2001年末から約1年間運行していた「江ノ電プラレール号」が復活。「記念プラレール号」のヘッドマークを付けて3月1日から31日までの期間限定で運行しているほか、3月14日・15日には「江ノ電プラレールまつり」を極楽寺検車区(鎌倉市極楽寺3)で開催。当日は、「江ノ電プラレール号」の実車展示やプラレールのレイアウト展示などを行う。
同商品は1年以上の企画期間を経て商品化されたもので、7年半ぶり2代目の同電鉄のオリジナルプラレールとなる。新モデルでは4両編成に連結して遊ぶことができるのが特長。価格は2,100円。イベント当日は会場で販売し、以降は藤沢駅、江ノ島駅売店、鎌倉駅構内江ノ電グッズショップなど沿線の駅で販売する。
イベント開催について、同電鉄事業部観光課主任の鈴木聡さんは「普段はなかなか見られない江ノ電をじっくり間近で見てもらったり、常務員室内での撮影会などの場(購入者特典)を設けたりするなど、楽しい思い出にづくりなれば―と企画した」と話す。
「江ノ電プラレールまつり」の開催時間は10時~15時。荒天中止。