京浜急行バスとユニバーサルミュージックは6月19日から、イベントバス「キマグレン号」の運行を開始している。逗子出身で、県の観光大使を務めるキマグレンのPR活動の一環。
同バスは「キマグレン」をテーマとし、車体をオリジナルデザインでラッピング。車内は、ポスター枠をキマグレン情報と県の情報がジャックし、降車時には、停車ボタンを押すと人気ソング「LIFE」のオリジナルメロディーが流れ、さらに「次止まりまーす」というキマグレンの声が流れるなど、「キマグレンづくし」になっている。
キマグレンのクレイさんは「キマグレンバスに乗って、是非音霊(おとだま)へ来て下さい!」、イセキさんは「普通のバスとは一味違うキマグレン号にぜひ乗ってみてください。新たな逗子の魅力に出会えるかもしれません!」と話す。
運行は、逗子駅~葉山の海岸沿いを中心に平日25本、土曜・休日14本。導入台数は1台で、運行期間は2年間。