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鎌倉に「リアル・ハワイ」にこだわる飲食店-地元アパレル店オーナーが開業

英語メニューは木島さんが描いた。その一角だけ海外のような店構えに、外国人客がふらりと入ってくることも多いという

英語メニューは木島さんが描いた。その一角だけ海外のような店構えに、外国人客がふらりと入ってくることも多いという

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 鎌倉・御成町に10月10日、ハワイ産の食材や調味料こだわったハワイアンプレートを提供する店「Delicious Onolicious(デリシャスオノリシャス)」(鎌倉市御成町2、TEL 0467-22-6707)がオープンした。

ウッディで温かみある雰囲気の店内。ハワイ産食品などの販売も行う

 店名は、英語で「おいしい」の意味を持つデリシャスと、ハワイ語の同意語「オノ」を掛け合わせた造語オノリシャスを組み合わせた。

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 オーナーは、同店隣のアメリカインポートショップ「Tao」のオーナーでもある青木一郎さん夫妻。プロデュースは、ハワイ産食材の輸入や卸、メニュー開発などを事業内容とするシンプルカンパニー(東京都中央区)が行う。

 今回の出店は、シンプルカンパニーの木島正明社長が、ハワイつながりの友人の紹介で知り合った青木さんに、「ハワイの空気感と似ている湘南エリアに、メード・イン・ハワイの味を直接味わえるスペースを作れたら」という夢を語ったことがきっかけ。木島さんの思いに共感した青木さんが、偶然空くことになった隣の店舗での営業を決めた。

 店舗面積は33平方メートルで、席数は16席。改装は、アメリカで大工仕事をした経験を持つ青木さん自らが手がけた。シンプルでナチュラルな内装、サーフボードに描かれたメニューなど、ハワイのローカルレストランのような雰囲気を漂わせる。

 マカダミアナッツやはちみつ、塩、バター、バーベキューソースなど、ハワイ産の食材や調味料に加え、ボリュームや見せ方、食器も「リアル・ハワイ」にこだわる同店。ランチに使うプレートは、アシやサトイモなどを使ってリサイクルした再生紙のプレート(テークアウトはランチボックス)を使用。ナイフやフォークは木製で、「自然に還る再生可能なもの」を選んだ。

 基本のプレートランチは「モチコチキン」(900円)、「グリルドフィッシュ」(950円)など6種類(ライス・サラダ付き)。好きな3種類を盛り合わせる「オノリシャスミックスプレート」(1,200円)が人気という。ほかに「マカダミアナッツアヒカレー」(850円)などのカレープレートが3種類。ドリンクは、ハワイのローカルビール「プリモビール」(650円)、コナ、オアフ、カウアイなどのコーヒー(以上500円)を用意する。客単価は1,000円前後。

 青木さんは「ハワイ産のタロイモ『ポイ』を使った日本初のプレートランチや、マラサダなどもメニューに加わる予定。この店のプレートランチで、リアルなハワイを感じてくれたらうれしい」と話す。

 営業時間は11時30分~18時。水曜定休(祝日の場合は翌日休)。18時以降でも貸し切り利用などには対応。近隣へのデリバリーにも対応する。

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