JR平塚駅北口・西口近くの中心商店街で現在、冬の恒例イベント「ひらつかスターライトフェスティバル」が開催されている。
平塚の須賀地区に伝わる歌から盛んになったとされるよさこい踊り
「明るく 爽やかな 潮風ただよう湘南ひらつか」をテーマに、地元で活躍する人やサークルなどの協力を得て、さまざまなイベントを開催してきた市の中心商店街。同イベントは、商店街の来訪者を増やし、にぎわいを創出することを目的に1989年に始まり、今年で22年目を迎えた。
実施されているイルミネーションは、アーケードの柱をライトアップする「スターシャフトフェスティバル」(スターモール商店街)、クリスマスをイメージしたかわいらしい電飾を設置する「クリスマスファンタジーアベニュー」(紅谷パールロード)、光のツリーやアーケードと星空を光のラインでライトアップした「ムーンライト・アベニュー」(公園通り新仲会)のほか、「ファンタジー・スズラン・アベニュー」(明石商店会)、「21世紀に向けて」(紅谷Beロード)、「スターライト・イン・クリスマス」(公園通り西商店会)など。19日には市内外のチームによる「よさこい祭り」も予定する。
平塚市商業観光課担当者は「冬の夜空をファンタジックに彩るイルミネーションやイベントをぜひ楽しんでほしい」と話す。
今月25日まで。