湘南・藤沢出身のアイランド・ポップ・デュオ「LAULA(ラウラ)」のミニアルバム「湘南キャンドル」が12月6日、ジェネオンエンタテインメントから発売される。
ラウラは、ハワイアンをはじめとしたアイランド・ミュージックを自然に聴いて育った松井貴志さんと来海大さんによるアイランド・ポップ・デュオ。2003年7月のメジャーデビュー以降、年間200本以上のライブ活動を行い、伝統的なハワイアンのみならず日本語によるPOPソングに取り組むスタイルが注目を集めている。これまでに3枚のアルバムと2枚のミニアルバム、3枚のシングルをリリースしている。
3枚目のミニアルバムとなる同タイトルは、江ノ島のシンボル「江の島展望台」をキャンドルに見立てて作った新曲「湘南キャンドル」「シアワセが住む場所」をはじめ、ハワイアンの巨匠ケアリィ・レイシェルの「Ka Nohana Pili Kai」(涙そうそう)のカバー曲や、森山良子さんによる書き下ろし曲「恋」のストリングス・バージョン他全6曲が収録されている。価格は1,890円で、全国のCDショップで販売。
ジェネオンエンタテインメントのプロデューサー、川口さんは「湘南発アイランド・ポップ・デュオ『ラウラ』の、アコースティックアレンジ中心の優しくて暖かい、アイランドミュージックサウンドを聴いてほしい」と話している。