江ノ島電鉄(藤沢市片瀬海岸1)は来年元旦に、イベント「江の島展望灯台から見る初日の出」を開催する。
江の島展望灯台は2003年、現在の新展望灯台としてリニューアルされた。民間灯台としては国内最大級の光達距離(46キロメートル)を誇る。360度視界の広がる湘南随一のロケーションとして江の島観光の集客を担っており、今年に引き続き初日の出を楽しむイベントが企画された。
参加者は当日6時20分までにサムエル・コッキング苑入口前広場に集合。江ノ島電鉄事業部観光課の堀内慶さんは「湘南で一番高く遮るものが何もない展望灯台から特別の初日の出を楽しんでほしい」と話す。
同電鉄では、この企画に50組200名を招待。参加希望者はハガキかメールで12月15日までに同電鉄観光課への申し込みが必要。参加無料だが、荒天の場合は中止。