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江ノ島駅近くのギャラリーで藤沢在住の画家が個展-震災1年を意識した作品も

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江ノ島駅近くのギャラリーで藤沢在住の画家が個展-震災1年を意識した作品も

DMにも使用された作品「奥の奥の底の方」

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 藤沢市・江ノ島駅近くの「ギャラリーT」(藤沢市片瀬海岸1)で3月23日、藤沢市在住の画家・オカダカコさんの個展「奥ノ方ニハ、光ル種」展が始まった。オカダさんが同画廊で個展を開くのは今回が初めて。

オカダカコさん

 オカダさんは1996年に武蔵野美術大学短期大学部美術科を卒業。「海の近くに住みたい」と2007年に藤沢市に転居。以来、湘南地域のギャラリーやカフェなどで個展を開いてきた。子どもの絵画教室「アトリエ風趣」も運営しており、「子どもにはいつも私が助けられている。何よりも創作意欲の源」という。

 作品は、アクリルと墨でキャンバスや紙に着彩するスタイル。「下地の色を一面に塗り込め、その色を線として塗り残す手法で、木版画やシルクスクリーンのような描き方」。同展では、彼女の平面絵画作品27点を展示する。サイズは0号~50号で、価格は1万円~12万円。手編みの「花ピン」などの小物=500円~、小さい原画(6×4センチ)=1,200円なども販売する。

 今回のDMに使った作品は、東日本大震災直後に描いたもの。「あの時は怖かったが、何だかものすごく大きな力を感じた。地球が生きている証しだと思った」とオカダさん。1年たったタイミングで開く同展。タイトルに「奥ノ方ニハ、光ル種」とつけたのは、「今も心に残る不安はあるが、その奥底には『光る種』が存在すると信じたい」という願いが込められている。

 震災以前から「絵を描くことで救われてきた自分がいる」と話すオカダさん。「自分が自分でいるための私なりの表現が絵画。それぞれの人が与えられた命の時間で、光の種を発芽させ、そして花開いてほしい」とも。

 開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。木曜定休。今月28日まで。

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講師も務める大滝さん自身も子育て中。今年3月まで鎌倉女子大の教育系・保育系・社会学系科目で教壇に立っていた
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