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茅ヶ崎で自転車がテーマの作品展-廃材を利用したグッズも

okebaに並ぶ自転車のパーツを利用した作品

okebaに並ぶ自転車のパーツを利用した作品

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 茅ヶ崎の熊澤酒造敷地内にあるギャラリー&ショップ「okeba(おけば)」(茅ヶ崎市香川7)で現在、自転車をテーマにした作品展「gunung Re-cycle Exhibition」が開催されている。

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 「gunung(グノン)」ブランドを立ち上げたのは山本さん。1968(昭和33)年小田原に生まれ、東京造形大学デザイン科卒業後、服飾雑貨やテキスタイルの企画デザイン職を経て2006年に独立。現在は同ブランドで、サイクルアパレルや廃材を利用した自転車関連グッズの製作に取り組んでいる。

 「gunung」はインドネシア語で「山」を意味する。山本さんの「山」と山が好きだということから名付けた。自転車は子どものころからの趣味で、昔から身近にあり、自転車店とも仲良くなって廃棄されてしまう自転車を見て何かできないかという思いから作品作りを始めたという。

 自転車のチューブやタイヤ、廃部品などを素材に製作したアイテム約50点を並べる。小さなアクセサリーからバッグやスツールまで、作品に使っている素材は多彩だ。「日々大量に消費され捨てられていくものが、視点を変える事で全く違うものに生まれ変わる」と山本さん。

 開催時間は11時~17時(土曜・日曜・祝日は18時まで、最終日は16時まで)。会期中無休。今月25日まで。

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