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鎌倉のベンチャー企業が、小規模飲食店専用POSシステム「でん票くん」

「でん票くん」のサンプル画面

「でん票くん」のサンプル画面

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 食と地域をテーマに事業展開するベンチャー企業、アロハス(鎌倉市稲村ガ崎5)は、小規模飲食店専用POS(販売時点情報管理)と注文受付システム「でん票くん」を開発、11月中旬をめどにリリースする。

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 同社では、昨年7月に食品を扱う「ツリープ由比ガ浜ストア」(鎌倉市由比ガ浜2)を開店し、8月に店内に併設する形でカフェをオープン。その際飲食店のPOSレジを探したが、高価で導入を断念したものの、その後、売り上げの集計や注文ミスもあったため、最終的に自社で作ることになった。

 既存のソフトが高価であることや、画面が分かりにくく、不慣れな現場スタッフには向かないとの印象から、開発の際に考慮したのが、スタッフが操作できる分かりやすさだったという。当初は自社のために開発を検討していたが、周りの店に話を聞いてみると、多くの店にとっても同じ課題であることが分かり、「『でん票くん』が、多くの店の課題解決につながることを願ってリリースすることにした」と同社社長の吉原亘さん。

 最大の特長は、即時に集計できることと配膳ミスが起こりにくくなることの2つ。現在店で使われているレジをそのまま使い、端末もPCやスマホなどの携帯電話を利用すれば、機材などの初期費用がほとんどかからなくなるという。

 「鎌倉や藤沢エリアの飲食店にも意見や要望などを聞き、それらの店でも試用をお願いしていく。個性的で人気の飲食店が多い湘南エリアから生まれる新しいサービスとして、全国に広めていきたい」とも。

 問い合わせは同社(TEL 0467-61-1433)まで。

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