湘南ベルマーレスポーツクラブは2月23日、平塚競輪場(神奈川県平塚市久領堤)で複合自転車イベント「湘南バイシクル・フェス2013 」を開催する。
同イベントは今年で7回目の開催で、同スポーツクラブが主催となってからは6回目。毎年多くの来場者でにぎわい、昨年は約4800人が来場。もともとは、競輪場が自主開催イベントとしてスタート。2年目よりトライアスロンチームなど自転車を使った種目の競技を展開していることから同クラブが主催となっている。
イベントの狙いは、総合型スポーツクラブの発信やPRに加えて、平塚市のプロスポーツである競輪、サッカーを融合し実施すること。自転車の啓発なども目的に掲げる。
地域住民の健康づくりやエコ活動にもつながる自転車の活用のほか、スポーツ自転車の展示・試乗会、ステージイベント、自転車教室(事前申込制で参加費300円、保険料含む)など各種イベントを開催する。中でも「普段入ることができないバンクで最新モデルの自転車の試乗や、BMXでの技を日本のTOPクラスの選手が集結する『ラットランドコンテスト』、昨年スタートした女子競輪のデモレースなども見どころ」と話すのは、同クラブの雲出哲也さん。
「自転車愛好家以外にもベビーカーを押して家族連れやホームタウンの一般の方々にぜひ来てほしい」とも。
開催時間は9時~17時。入場無料(一部のイベントは事前申込制で参加費が必要)。雨天決行。ただし当日の天候により一部イベント内容の中止、変更をする場合がある。