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藤沢の被災地復興支援観光物産プラザ、移転オープン-再開発で

岩手・宮城・福島観光物産プラザでの特産品。

岩手・宮城・福島観光物産プラザでの特産品。

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 「岩手・宮城・福島観光物産プラザ(TEL 0466-24-0312)が4月5日、フジサワ名店ビル(藤沢市南藤沢2)中2階に移転オープンした。

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 店舗面積は49平方メートルで、お菓子やドリンクなどの加工品や民芸品、野菜、果物など約150種類を扱う。「天使のしょうゆ」(岩手県、630円)、「鯨大和煮」(宮城県、525円)、「福島応援缶 まるごと福島の白桃」(福島県、550円)のほか、「バナナサイダー」(青森県)、「ひとくちべっ甲ほしいも」(茨城県)なども扱う。

  東日本大震災で被災した東北3県の被災地復興支援を目的に、特産品販売による被災地の支援と雇用確保を目的に藤沢市から委託を受け藤沢商工会議所が運営している。藤沢駅北口遊行通りにあった旧店舗が、駅周辺の再開発工事に伴う道路整備のために閉店することになり、今回の移転オープンとなった。

 来年3月末までの期間限定の営業となるが、被災地の復興支援につながるので、ぜひお越しいただければ」と担当者。

 水曜定休。

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