鎌倉・小町の鶴ヶ岡会館1階に4月26日、文明開化の時代をテーマにした「倭もの屋カヤ」(鎌倉市小町2、TEL0467-61-2232)がオープンした。「チャイハネ」などの店名でファッション、アクセサリー、雑貨を輸入・販売するアミナコレクション(横浜市中区)が経営する。
店舗面積は約20坪。店内には、手拭い(500点)、風呂敷(300点)、アクセサリー(2000点)などを並べる。価格は、オリジナル風呂敷=2,310円、オリジナルスカーフ=2,620円など。オリジナル足袋「鎌倉限定ダイブツタビ」は2足で1,050円。
倭もの屋カヤは3年半ほど前、日本のフォークロアに着眼し横浜・中華街にオープン。文明開化で生まれた古き和と新しい和の融合をコンセプトに、懐かしいと感じる年配から新しいと感じる若い世代まで幅広く対応するアイテムをそろえる。
「鎌倉は歴史ある町で、以前から出店したいと思っていた。観光地ということで、海外も含め数多くのお客さまがいらっしゃる。そうした多くの方に幅広く商品を選んでもらえるように品ぞろえをした」と同社新規事業部カヤ部門長の喜屋武渚さん。
営業時間は10時~20時。