映像と先端アートの祭典「逗子メディアアートフェスティバル2013」が9月27日から、逗子市文化プラザ(逗子市逗子4丁目)ほか市内各所で開催される。
逗子小学校で始まったプロジェクションマッピングショーから数えると今年で4回目、逗子メディアアートフェスティバルと名付けられてからは3回目となる同フェス。期間中、メーン企画となる「プロジェクションマッピングショー」(10月/5日・6日、整理券制)、さまざまな映像作品やメディアアートなどの新しいアートが逗子の街にちりばめられる「まちなかメディアアート」のほか、アンドロイド演劇「さようなら」などを展開する。会場は、逗子市文化プラザのほか、逗子小学校、市民交流センター、フェスティバルパークなど市内各所。
「もともと逗子小学校の校長と私が出会い、夢があり、壮大なスケールで体験するプロジェクションマッピングという映像表現を子どもたちに見せようということになり、2010年の夏に始まった」と話すのは、同フェス総合プロデューサーで一般財団法人プロジェクションマッピング協会の代表理事、石多未知行さん。「単なるフェスティバルとしての芸術活動にとどまらず、そこからまちづくりや、逗子としてのブランディング、高い意識を持った若手の人材育成も視野に入れている」とも。
10月6日まで。詳しくはホームページで確認できる。