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鎌倉・川喜多映画記念館で「原節子展」-16歳・主演作品のスナップも

特別展「~永遠の伝説~映画女優 原節子」の様子

特別展「~永遠の伝説~映画女優 原節子」の様子

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 鎌倉市川喜多映画記念館(鎌倉市雪ノ下2)で現在、特別展「~永遠の伝説~映画女優 原節子」が開催されている。

ポスター約50点、スチール写真約70点のほか、ポートレート・アルバム・雑誌・パンフレットなど計約140点を展示する。中でも、原節子が戦前にスター女優としての地位を確立した日独合作映画「新しき土」(1937年)の関連資料も展示。同作品は、同館ゆかりの川喜多長政が製作に携わった作品でもあり、日本公開後のドイツ公開に合わせて、原節子、義兄の熊谷久虎監督、川喜多夫妻とともに欧州からアメリカへ旅行。その際の旅行アルバムと「新しき土」撮影時のスナップアルバムを展示している。

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「撮影当時16歳の原さんの美しい姿をご覧いただけるとともに、原さんが世界を体験していく過程を貴重な写真資料で構成している特別映像を展示上映している」とキュレーターの増谷文良さん。

原節子は1920(大正9)年、横浜・保土ヶ谷生まれ。15歳で映画デビュー。デビュー作の役名から「原節子」と名付けられた。16歳で日独合作映画「新しき土」のヒロインに抜てきされ、戦後には、吉村公三郎監督、黒澤明監督、木下惠介監督と当時、新進気鋭の監督による作品に出演。1949(昭和24)年に小津安二郎監督作品「晩春」に出演し、その年、高い評価を得るとともに日本を代表する女優としての地位を確立。1953(昭和28)年の「東京物語」は代表作として知られる。

「映画女優としてだけではなく、美しさのなかに女性として、人としての芯の強さを持った原さんの魅力は、現在を生きる私たちに深い感動を与えてくれる。ぜひ多くの女性や若い映画ファンの皆さまにもお越しいただきたい」とも。

開館時間は9時~17時。月曜休館(祝日の場合は開館し、翌火曜に振替休館)。入場料は一般300円ほか。映画観覧料金は一般800円ほか。1月26日まで(12月29日~1月3日は年末年始休館)。

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