三笠会館鵠沼店(藤沢市鵠沼海岸1、TEL 0466-34-5851)で3月3日、特別晩餐会「ラ・リボート・ドゥ・タヴァン~プロヴァンス料理の夕べ」が開催される。
同店は、南フランス、レ・ボー村のオーベルジュ(ホテル&レストラン)「ラ・リボート・ドゥ・タヴァン」と10年を越える交流があり、スタッフが何回か現地を訪れ、グラン・シェフのジャン・ピエール・ノヴィさんとフィリップ・スィームさんの2人を招聘(しょうへい)し、この度のイベントが実現した。
特別晩餐会前日の仕込み作業からノヴィさんらが立ち会い、当日は鵠沼店のスタッフとともに調理を行う。食材は、生鮮品は国産、オリーブオイルはレ・ボー村から持参したもので、海塩、赤米、ラベンダーなどはプロバンスから取り寄せたものを使用する。
本社営業業務部の秋葉佐知子さんは「ラ・リボート・ドゥ・タヴァンの料理は決して派手ではないが素朴な優しさや知恵やエレガンスが詰まっている。晩餐会ではデザートの提供時にシェフたちが客席を回りながら直接話をする予定なので、味とともに心温まるもてなしも伝えられれば」と話している。
料金は料理・ワイン込みで15,000円。時間は18時30分から。また、2月23日~3月8日の間、通常のメニューに「ラ・リボート・ドゥ・タヴァン」 スペシャルコースを加え、ランチ=4,200円、ディナー=8,400円で提供する。