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北鎌倉で漢方茶のワークショップー自分に合った漢方茶作り

使用する量や組合せで漢方としての効能が決まる漢方薬の原料となる生薬(しょうやく)

使用する量や組合せで漢方としての効能が決まる漢方薬の原料となる生薬(しょうやく)

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 北鎌倉の多目的スペース「北鎌倉ツドイ(to do it)」(鎌倉市山ノ内)を運営する明後日(同)が3月9日、「漢方を知る その壱 『オリジナルブレンドの漢方茶を作ろう』」を開く。

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 当日は、漢方や中医学について説明するほか、自分の体の状態を知ったうえで、体調のタイプに分かれてオリジナルブレンド茶を作り、入れたてのお茶と和漢かりんとうで一服する。

 講師は杉本格朗さん。1950(昭和25)年創業の杉本薬局(鎌倉市大船)で漢方薬や自然薬を中心とした健康相談を行っている。明後日が漢方を題材にセミナーを開きたいと検討していた際、長谷の和漢かりんとう・お茶専門店「晴々堂」を知り、和漢かりんとう、漢方茶のアドバイザーをしていた杉本さんを紹介してもらったという。

 「自分の体の状態を知ることから始まる東洋医学の考え方を『漢方を知る』シリーズ(3回を予定)で学んで実生活に役立ててもらえたら」と同社の庄司愛さん。「漢方や東洋医学に興味のある方、漢方初心者も歓迎」とも。

 開催時間は10時~12時。受講費は3,500円。

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