「湘南ひらつか織り姫」を募集する「第64回湘南ひらつか七夕まつり織り姫セレクション」が現在、行われている。
前回の「湘南ひらつか七夕まつり織り姫セレクション」の当日の様子
同まつりに花を添え平塚の魅力を全国に伝える「湘南ひらつか織り姫」。七夕まつりの事前PRを強化するため2カ月早く募集を実施。新しい織り姫3人を今回選び、現在の3人と合わせて6人の織り姫で事前PRを行っていく予定。
織り姫の主な活動として、友好都市(岩手県花巻市、岐阜県高山市、静岡県伊豆市)との交流行事への参加のほか、一日消防署長・警察署長・税務署長、ベルマーレ、ベイスターズ、競輪などのプレゼンターなどを予定。「1年間の活動を通じて、織り姫はキャンペーンレディとしてのPR・発信のスキルはもちろん、多くの方と触れ合うことで人間的にも成長する」と話すのは、平塚市産業振興部・商業観光課課長代理の木川大成さん。
3月29日の第1次審査、第2次審査を経て、3月30日~4月11日のインターネット投票後、4月13日に表彰式を実施。事前PR用ポスター掲載、マスコミ関係を中心とした事前PRの後、7月3日、「七夕まつり前夜祭」でお披露目となる。
「平塚市民にとって、織り姫は七夕のシンボル的なイメージを持つ人が多い。エントリーに当たって子どもの時に見た織り姫に憧れて応募した人、家族から小さい時に、大きくなったら織り姫になってほしいと言われたことがきっかけで応募した人もいる」とも。
応募締め切りは3月1日。