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父が残した昭和の鎌倉風景 60年を経て息子が写真展

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父が残した昭和の鎌倉風景 60年を経て息子が写真展

写真展の案内を手にする竹腰さん。自宅でもある酒販店を改装したギャラリーには父・眞一さんの作品も展示されている

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 60年前の鎌倉の風景写真展「昭和の鎌倉風景around1955 in 鎌倉芸術館」が11月20日、鎌倉芸術館(鎌倉市大船6)ギャラリースペースで始まる。

2014年5月に出版された写真集「昭和の鎌倉風景around1955」には、昭和30年前後の鎌倉の風景や生活が写し出された写真84点が収められている

2014年5月に出版された竹腰眞一さんの写真集「昭和の鎌倉風景around1955」に収められている写真を中心に約140点を展示する同展。開催に当たり、竹腰さんの長男・竹腰吉晃さんらを中心に制作実行委員会を立ち上げ準備を進めた。

 撮影した眞一さんは1921(大正11)年に鎌倉で生まれ、20代でカメラを手にした。酒販店を営む傍らカメラクラブに所属し、不慮の事故で亡くなる36歳まで鎌倉の風景などを撮り続けた。500点にも及ぶ作品やネガフィルムを家族が保管してきたが、その後酒販店を改装した「ギャラリーAKI」で写真展を行ったところ好評で写真集の発刊に至った。

 写真集には古都鎌倉の風景をはじめ、鎌倉文士が始めた鎌倉カーニバルや海水浴場の移動遊園地、家族写真などが収められ、当時の世相や風俗を知る上でも貴重な資料となっている。

 同展では写真集に掲載されていない未発表作品を含め、「風景」「暮らし」「夏」「鎌倉カーニバル」にテーマ分けして展示する。特別企画として、東京や箱根など鎌倉以外を撮った作品のコーナーを設けるほか、たった1冊だけ残されていたアルバムの写真もページ順に展示する。

 期間中は11時・14時・16時に吉晃さんが講演を行う予定。スクリーンに映し出した写真について解説しながら、来場者と語り合う場にしたいという。

 吉晃さんは「父が残してくれた半世紀以上も前の写真を未来に引き継いでいくこと。その作品を一人でも多くの人に見てもらうこと。これらが自分の役目。今回は広いスペースで行うので、初めてお見せする作品も多い。写真集やこれまでの写真展をご覧になった方でも十分楽しめる内容になった」と話す。

 開催時間は10時~20時(最終日のみ17時まで)。入場無料。今月24日まで。

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