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オズマガジン「いい1日が待っている町 鎌倉」特集 新たな視点での散策を提案

オズマガジン5月号の表紙。江の島を背景にKIKIさんがほほ笑む。撮影は川島小鳥さん

オズマガジン5月号の表紙。江の島を背景にKIKIさんがほほ笑む。撮影は川島小鳥さん

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 首都圏の女性向け情報誌「OZmagazine(オズマガジン)」の鎌倉を特集した5月号が4月12日、スターツ出版(東京都中央区)から発行された。

「電車と波が奏でるきらめき」に登場するのは鎌倉をベースに活動するウクレレフォークソングユニット「小川コータ&とまそん」。今回は同誌の古川誠編集長原案のコラボレーション曲「ビーチコーミング」を書き下ろした。市内書店で同誌を購入した先着300人に、この曲を収録するミニアルバムを進呈する。

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 特集のタイトルは「いい1日が待っている町 鎌倉」。副編集長の井上大烈さんは「いつも市内の『pompon cakes』や『THE GOOD GOODIES』といった店のスタッフが掛けてくださる『良い1日を』という言葉がきっかけ。読者に鎌倉で良い一日を過ごしていただきたいというシンプルな気持ちを表した」と話す。

 「鎌倉の4つの物語」「鎌倉ローカルは『西口側』がお好き」「電車と波が奏でるきらめき」「わざわざ行きたい『ちょっと』遠くの鎌倉」「『好き』で見つけるもうひとつの鎌倉」などが主な項目。店やスポット紹介だけでなく、そこに関わる人や背景にあるストーリーまでを取材して紹介した。

 「鎌倉の4つの物語」では稲村ケ崎の踏切脇に建つ古民家カフェ「ヨリドコロ」や鎌倉駅から離れた扇ガ谷の一軒家カフェ&ベーカリー「テールベルトとカノムパン」などにスポットを当て、人が集う場の魅力を探った。

 「取材先の体温を肌で感じて、きちんと伝えることを意識した」と井上さん。延べ30日で30人近くが取材に携わったという。「一つの場所で聞いた話が次のネタにつながり、さらにその次のネタにつながっていくという連鎖が起きた。地元の人たちの横のつながりの多彩さを実感した」と話す。

 「『好き』で見つけるもうひとつの鎌倉」は「暮らし」「本」「ものづくり」「たてもの」「ご近所づきあい」「季節」といった切り口で鎌倉を身近に感じてもらう企画。それぞれのテーマにふさわしい場所で、そこに関わる人たちにインタビューや座談会という形式で語ってもらった。

 井上さんは「鎌倉には新しいお店やイベントが次々と生まれているが、その根っこは変わらない歴史や人々の営みにこそあると感じた。それはたくさん寄り道をして、ちょっとしたあいさつを誰かと交わすことで気付けるような気がする」と話し、「目的地だけを目指すのではなく、行間を読むような鎌倉散歩を楽しんでほしい。そのときに今回の特集が役に立てばうれしい。ぜひ鎌倉で良い一日を」と呼び掛ける。

 定価580円(税込み)。通常のサイズと持ち歩きに便利な縮小版「OZmagazine Petit(オズマガジンプチ)」も。

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