日本綜合地所(本社=東京都港区)は7月上旬より大規模新築分譲マンション「グランシティ湘南海岸IIガレリア・プラージュ」(藤沢市辻堂西海岸3)のマンションギャラリーをオープンし順次販売を開始する。
同マンションはJR辻堂駅から徒歩22分の約1.4ヘクタールの広大な敷地に約2,300平方メートルの欧風庭園と、地下1階地上5階ニースやモナコなどの建築をモチーフにデザインした4棟(総戸数286戸)を配置する。占有部分は80平方メートル超のプランを中心に各棟別に「オープンエアリビングバルコニー」などのオプションを採用する。また地域性を考えシャワーブース、水上バイクやサーフボード置き場も設置。購買層は30代のファミリー層を中心に、湘南に憧れを持つ団塊プレリタイア世代などを見込んでいる。
同社は海に近く、自然豊かな立地でありながら、ダイレクトに都心へのアクセスが可能な湘南を利便性の高いリゾート地として着目。2005年には湘南ホテル跡地に建設した「グランシティ湘南海岸マリナージュスクエア」が優良団地表彰を受賞した。
広報担当者は、「南仏コートダジュールをコンセプトに日々の暮らしにリゾートを感じさせ、ヴァカンスを楽しむように、自分のペースで心地良く暮らせる住まいを提案したい」と話している。