学ぶ・知る

福祉の現場発のミュージカル公演決定 藤沢で創業した社会福祉法人が企画

記者会見に臨んだ南流石さん(左)、足立聖子さん(中央)、笹浦暢大さん(右)

記者会見に臨んだ南流石さん(左)、足立聖子さん(中央)、笹浦暢大さん(右)

  •  

 ミュージカル「福祉の現場発のミュージカル Beautiful Life2~でこぼこ★ピース」の記者発表会が11月28日、横浜で行われた。企画したのは社会福祉法人伸こう(しんこう)福祉会(横浜市栄区)。

 1976(昭和51)年に保育園「キディーセンター」を藤沢市で開設し、現在は横浜と藤沢などの湘南エリアを中心に40以上の事業所を展開する。「伸こう福祉会が福祉の現場発のミュージカルの構想を考え始めたのは今から10年前。普段は黒子に徹している介護士たちに光を当てたいと考えた」と理事長の足立聖子さんは話す。

[広告]

 2012年には1回目のミュージカル公演「Beautiful Life」が実現。チケットは完売し、出演者である介護士・保育士からは「ぜひまたやりたい」、観客からは「またやってほしい」という声が相次いだという。

 「今回のミュージカルのテーマは『人生100年時代の理想の生き方』と『介護を受けることが特別でなくなる社会』。『福祉の現場発のミュージカル』として伝えたいメッセージがたくさん込められている」と足立さんは力を込める。

 記者発表に登壇した構成・演出担当の笹浦暢大(のぶひろ)さん、振り付け演出の南流石(さすが)さん、脚本・作詞・作曲のまきりかさんは、出演者たちはプロの役者やダンサー以上の気持ちを持って練習を重ねている。ぜひ多くの方に公演に足を運んでいただき、その思いとともに『福祉の現場発のミュージカル』としてのメッセージを受け取ってほしい」と話す。

 公演は2019年2月3日。場所は鎌倉芸術館大ホール(鎌倉市)。