「七夕」(7月7日)に行われるホームゲーム(J2リーグ第26節アビスパ福岡戦)開催時のみに湘南ベルマーレ(平塚市中堂)が着用する「七夕記念ユニホーム」が6月10日、平塚競技場内(平塚市大原)で初披露された。
同ユニホームは、同クラブのホームタウンである平塚市の「湘南ひらつか七夕まつり」(開催期間=7月5日~7月8日)の活性化と、Jリーグ加盟14年目を迎える同クラブが、初めて「七夕」にホームゲームを開催する記念として企画されたもの。デザインは、七夕の笹とベルマーレのチームカラーである「黄緑」と七夕の夜空を表現した「黒」で表現されたもので、製作は同クラブのユニホームサプライヤーでもある「A-LINE」が手がける。
また、同ユニホームの生地、縫製ともに選手着用のものと同じものを6月11日12時から、同クラブ公式オンラインショップで発売開始する。販売期間は、「番号入り」=6月18日、「番号なし」=6月28日まで。価格は、一般=16,590円~、ベルマーレ12会員=14,931円~。サイズは、S~2XLを取り扱う。初回発売枚数は300枚を予定。
同クラブの真壁代表は「7月7日にホームゲームが開催できることはとても珍しいこと。この日をJリーグの規定により『記念試合』と位置付け、『七夕記念ユニホーム』を1試合限定で着用することになった。同クラブがJリーグ加盟以来、スペシャルユニホームを着用するのは初の試み。これを機に、クラブとホームタウンの結びつきがより強固なものになれれば」と話している。
先着300人の購入者に「A-LINE」×ベルマーレオリジナルサインボールを進呈するほか、7月7日の福岡戦登録フィールドプレイヤーの同ユニホームが先着購入者から抽選で当たるなどの特典を設ける。