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藤沢の「みやじ豚」が15周年 規模より美味しさ追求

みやじ豚バーベキューの会場で参加者と集合写真を撮る宮治勇輔社長(中央)*写真は2019年以前に撮影したもの

みやじ豚バーベキューの会場で参加者と集合写真を撮る宮治勇輔社長(中央)*写真は2019年以前に撮影したもの

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 藤沢市内でブランド豚「みやじ豚」を生産する株式会社みやじ豚が9月1日、創立15周年を迎える。

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 同社は現社長の宮治勇輔さんが設立。大学卒業後、家業の養豚農家で生産していた豚肉のおいしさにあらためて気付いたことから、宮治家で生産した豚のみをブランド化して販売する会社として2006(平成18)年に法人化。主にインターネットで販売する。

 宮治さんは「家業を継ぎ、農業者になってから、当時あまり良いイメージのなかった一次産業を『かっこよくて・感動があって・稼げる3K産業にする』ことを目指して活動し、気づけば15年がたっていた。みやじ豚はバーベキューの食材から始まり、口コミで話題となり皆さまから愛されるようになった」と話す。

 飲食店では、看板料理として「みやじ豚」のメニューを提供しているお店が多く見られるといい、とんかつやポークステーキ、しょうが焼きなどの定番料理のほか生ソーセージや豚のひつまぶしなどの特徴的な料理もあるという。

 宮治さんは「15周年を記念して、豪華なゲストとのオンライン対談イベントを開催する。初回は9月1日19時から、平和酒造の山本典正社長と日本酒のマリアージュと日本の食文化に関して対談する。9月に4回ほど開催するので、ぜひ気軽に聞いてほしい」と参加を呼び掛ける。

 宮治さんは「15周年に当たり、みやじ豚の存在意義を改めて考え直した。店の看板となる豚となり得るのは美味しいからだけではなく、湘南で生産している点や希少性も大きい。藤沢の農業算出額1位は豚。規模は追わず、美味しさを追求し、50年後100年後も愛される藤沢の特産品となれるように頑張る」と話す。

 豚肉は専用オンラインショップのほか松屋銀座でも購入できる。対談イベントは専用サイト「ピーティックス」から予約できる。参加無料。

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