湘南経済新聞の2021年PV(ページビュー)ランキング1位は、全国の「住み続けたい駅」ランキングに藤沢市内にある5駅がランクインしたことを伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から12月15日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 2021年「住み続けたい駅」ランキング発表 トップ10のうち5駅が藤沢市に(10/8)
2. 茅ヶ崎柳島で3回目のドライブインシアター 車内で楽しめ感染対策(8/27)
3. 平塚駅前にデザイナーズサウナ施設 気軽に「整って」、宿泊も(11/1)
4. 辻堂が「本当に住みやすい街大賞2022」で1位に 昨年は3位、人気が継続(12/7)
5. 藤沢のラーメン店が「究極の雪平鍋」開発に着手 鍋から出る雑味見過ごせず(11/5)
6. 湘南台にギョーザの無人直売所 密を避けて地元の味を(5/27)
7. 片瀬のジェラート店が大船に新店舗 「出来たてソフトクリーム」目玉に(7/15)
8. 藤沢の「らーめん昇や」が8周年 駅南口「あべ多」の味受け継ぐ(12/10)
9. 藤沢駅前に藤沢在住のタレント中山省吾さんの音楽バー(6/30)
10. 9月末閉館の油壺マリンパークから「えのすい」へ、魚たちの引っ越し完了(10/29)
リクルートのSUUMOリサーチセンターが関東圏に住む20歳以上の男女、約30万人から有効回答を得た「2021年『住み続けたい駅』ランキング」では、2位に石上駅、3位に鵠沼駅、6位に片瀬江ノ島駅、7位に鵠沼海岸駅、8位に湘南海岸公園駅と、藤沢市の鵠沼・江ノ島エリアにある駅がTOP10の半数を占めたことが話題となった。
2位記事は、新型コロナの感染リスクを避けながら映画を楽しんでもおうと企画したドライブインシアター。当日は「ボヘミアン・ラプソディ」が上映され、盛況だった。
このほか、ランク外では、茅ヶ崎にオープンした個室型猫カフェ、藤沢駅前でのジャズイベントに小野リサさん出演など、コロナ禍を乗り越えようと奮起する街の姿を伝えた記事が注目を集めた。
湘南経済新聞は2022年も湘南の街の情報をいち早く届けていきたい。