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新江ノ島水族館のショーがリニューアル 現行「きずな」は11年の歴史に幕

新江ノ島水族館の新たなショーに出演するバンドウイルカの「ルイ」とトリーターの櫻木徹さん

新江ノ島水族館の新たなショーに出演するバンドウイルカの「ルイ」とトリーターの櫻木徹さん

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 新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸2、TEL 0466-29-9960)のイルカショーが7月16日、リニューアルされることがわかった。リニューアルは11年ぶり。

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 同館でイルカショーがスタートしたのは1957(昭和32)年。イルカと「トリーター」と呼ばれる展示飼育スタッフが共に演じるショーは同館の目玉でもある。新たなイルカショーは「Wave ~きみの波になりたい~」と名付けられ、その日その時間の状況でトリーターがイルカたちと本気で遊ぶのが特徴という。

 リニューアルに伴い、2011(平成23)年から行われていたイルカとアシカのショー「きずな/kizuna」は7月15日で終演となる。

 同館広報の井上麻子さんは「私たちとは違う水の中で暮らすイルカたちのことを知り、出合える場としてショーをおこなってきた。今回は私たちの隣で暮らすイルカたちの刺激になりたいという思いを『波になりたい』と表現し、新ショーで形にしていく。ぜひ見に来てほしい」と呼びかける。

 新ショーは、公開練習を6月中の毎週火曜~木曜日に行っており、誰でも見ることができる。

 開館時間は9時~17時。7月16日以降は9時~19時(8月11日~15日は8時~19時)。入館料は一般=2,500円ほか。発券・最終入場は閉館の1時間前まで。

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