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全国高校サッカー神奈川予選決勝で「藤沢対決」 日大が延長戦制し3年ぶりV

試合後に列を作る青いユニフォームの湘南工科大附属高校とピンクの日大藤沢高校(写真提供=市川和広さん)

試合後に列を作る青いユニフォームの湘南工科大附属高校とピンクの日大藤沢高校(写真提供=市川和広さん)

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 第101回全国高校サッカー選手権大会の神奈川2次予選決勝試合が11月13日、ニッパツ三ツ沢球技場で行われ、日大藤沢高校が3年ぶり6度目の本大会出場を決めた。

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 令和4年度全国高校サッカーインターハイでベスト8に進出した湘南工大付属高校と、令和4年度全国高校サッカーインターハイ神奈川予選で準優勝した日大藤沢高校による「藤沢対決」となった同試合。

 強風の中、序盤から一進一退の攻防が続いたが、前半37分に日大藤沢のアッパ勇輝選手が左コーナーキックをヘディングゴールで決め先制。1-0で前半を折り返す。

 後半も攻防が続いたが、アディショナルタイムに突入して2分後に、途中出場の湘南工大付属の橋山翔太選手が同点ゴールを決め、延長戦に突入した。

 延長前半終了間際、日大藤沢の宮崎達也選手がコーナーキックを直接ゴールに決めて1点を入れると、延長後半8分、途中出場の吉田亘之介選手が3点目を決め、そのままリードを守り切って日大藤沢が勝利した。

 会場に訪れていた日大藤沢サッカー部OBは「両チームとも細かく球をつないだ、いい試合だった。激しい攻防がありつつ、非常に技術が高くて、白熱した」と話していた。

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