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写真コンテストで茅ケ崎の小学生がグランプリ 働く助産師の母被写体に

小学生の部グランプリを受賞した齋藤真桜さんの作品「ぼくのお母さんは助産婦さん」

小学生の部グランプリを受賞した齋藤真桜さんの作品「ぼくのお母さんは助産婦さん」

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 総合人材情報サービスのアイデムが主催し、今年で17回目を迎える「アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』」で、茅ケ崎市立小出小学校の齋藤真桜さんの作品「ぼくのお母さんは助産婦さん」が小学生の部グランプリを受賞した。

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 同コンテストは小学生、中学生、高校生から、身の回りで働く大人の姿を被写体とした写真作品を募集するコンテスト。シャッターチャンスを狙って大人の働く姿と真剣に向き合うことで、子どもたちに働くことの素晴らしさや大切さを考えてもらうことを目的にしているという。

 受賞した齋藤さんは「助産院で働いているお母さんがいとこが産んだ赤ちゃんの体を洗っているところを撮った。選ばれたことを知った時、ものすごくうれしくて思わず飛び上がった」と話す。

 今回の応募作品は9425点。受賞作品は現在、アイデムフォトギャラリー「シリウス」 (東京都新宿区)で展示されている。12月7日まで。

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