逗子海岸一帯で7月27日夜、「第50回記念逗子海岸花火大会」が開催される。開催時間は、19時45分~20時30分。
当日は、逗子海岸東浜「太陽の季節記念碑」周辺でのオープニングイベント「ウクレレ演奏&フラダンス」(19時15分から)に始まり、オープニングセレモニーを合図に45分間、約7,000発の花火が打ち上がる。
特別協賛として、コロワイド(神奈川県横浜市)による「コロワイド プレゼンツ グランド・フィナーレ」が今大会のフィナーレを飾り、10分間に約5,500発の花火を打ち上げる。3台の台船から10号玉(外径約30センチメートル、重さ約7キログラム、開花高度約330メートル)をスターマイン(速射連発花火)とともに音楽に合わせて連続して夜空に打ち上げ、ラストは特大の空中ナイアガラが締めくくる。
逗子観光協会の田代朋子さんは「ハーフマイルビーチ逗子海岸で実施される50回記念花火大会は音楽と花火をシンクロさせた野外劇場。ラスト10分間の5,500発の花火とともに夏の一夜を楽しんでほしい」と話している。今年の来場者数は10万人を見込む。