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平塚に日本初のアメリカン・クラシック・ルアー博物館

1910年代のアメリカで使われた貴重な展示品が並ぶ館内

1910年代のアメリカで使われた貴重な展示品が並ぶ館内

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 常設展示としては日本初となる「アメリカン・クラシック・ルアー博物館」(平塚市明石町、TEL 080-5196-0750)が12月2日、平塚にオープンした。

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 「奥深きルアー復刻 アメリカンルアー・コレクション入門」(ごきげんビジネス出版)の著者であり、クラシック・アメリカン・ルアーのコレクターとして知られている松下文洋さんが開いた。

 同館では、約4000点のクラシック・ルアーのほか、1910年代の釣具やボート船外機の実物、釣具メーカーが展開した広告物を展示するほか、当時の一般的なアメリカ人家庭のリビングを再現するなど、来館者が当時の雰囲気を味わえるよう趣向を凝らしている。

 同館設立に当たり、松下さんは「マニア垂ぜんのコレクションを大人が楽しめるのはもちろんだが、子どもたちにたくさん見てもらいたい。親子で楽しめる手作りルアー教室などのワークショップも開くほか、いろいろな展示品からアメリカの歴史や当時の創意工夫された暮らしぶり、全米で成功したメーカーの販売戦略なども知ることができる。 1910年ごろのアメリカは移民が急増した時代で、人種差別がひどかった。釣具メーカーの広告看板には、そうした時代背景も投影されている。来館することが、子どもたちが何かに興味を持って調べたり、体験したりすることへのきっかけになればうれしい」と話す。

 開館は土曜・日曜の11時~16時。入館無料。

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