インドネシア、バリ島の伝統舞踊「バリ舞踊」をテーマにしたイベント「6月1日バリ舞踊の日」が6月1日、藤沢駅北口サンパール広場で開催され、500人以上が来場した。
バリ舞踊を披露したアナック・アグン・グデ・イスワラ・マンデラさん
今年で4回目となる同イベント。バリ島のプリアタン村から、宮廷舞踊を継承するアナック・アグン・グデ・イスワラ・マンデラさんが来場し、本場のバリ舞踊の演目「タルナジャヤ」を披露。きらびやかな衣装に目の動き、しなかやな手や足の動きで若き青年の喜びの感情を表現し、多くの人が見入った。
実行委員長の長谷川亜美さんは「バリ舞踊の基本のステップ体験や、バリ舞踊の動きを使ったバリ式ストレッチ体験も行った。たくさんの人に来場いただき感謝。9月に行う『江の島バリsunset』にも遊びにきてほしい」と話す。
バリ舞踊ステージの他には、インドネシアのコーヒー豆や紅茶の販売、バリ島の自然を守ることを目的にした文教大学黛ゼミナールによる紙すき雑貨販売のほか、インドネシアのビール「ビンタン」の販売や実行委員会によるバリ料理の模擬店出店もあった。